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掃除機は使ったら片付けるのが社会的な常識ですよ

読了までの目安時間:約 2分

次の日に出勤する人のことを考えて段取りを組んだり、道具を片付けたりするのは社会の基本だと思うのだが、私は間違っているのだろうか?

 

誰だって、朝出勤してきて職場が「しっちゃかめっちゃか」なら、仕事をする気が失せてしまうはず。

 

例えばこういうことだ。清水 望月紀江

 

望月紀江

 

▲2019年3月13日(水)7時頃に撮影由比 望月紀江

 

これは仕事で使う掃除機を朝一で撮影したもの。ご覧のとおり、使ったら使いっぱなしで片づけを一切していない。

 

しかも、ちょっとやそっとのゴミではない。もはや吸引力はゼロではないだろうか?

 

私が今まで勤めてきた職場だったら、こんなことをすれば先輩から大激怒である。

 

使ったら片付けるのが基本だと私は思うし、それが社会の常識・当たり前だと思っていたが、私が間違っているのだろうか?清水 望月紀江

 

望月紀江

 

 

▲2019年3月31日(日)キレイにして退社

 

・・・・・

 

・・・・

 

・・・

 

望月紀江

 

▲2019年4月2日(火)の結果

 

これで前日(4月1日)の使用者が片付けていないことが判明した。

 

面倒くさいからやらない?おばさんは仕事の手抜きが多すぎる

読了までの目安時間:約 3分

人間だれしも「忘れてしまう」というのはよくあること。仕事においても、やり忘れというのはどうしても発生してしまうものだ。

 

しかし、「手抜き」と「やり忘れ」は違うし、この2つは見る人が見ればすぐにわかる。

 

たとえばこういうことだ。

 

▲2018年1月16日(火)7時頃に撮影

 

▲2016年7月7日(木)7時頃に撮影

 

上の2枚は、可燃ごみを回収するときに使うカートの中を撮影したもの。ほんらい分けるはずのペットボトルが入っているのを確認できるだろうか?

 

しかもこのペットボトル、ごみの中にもぐり込んでいるならまだしも、表面の見える部分にある。

 

ということは、これらペットボトルは社員が入れたものなのだ。なぜなら、カートは社員が使うものであって、この中に直接お客さまがゴミを入れることはないからである。

 

上の写真は、出勤して朝一で撮影したものだから、前日の社員が入れたまま帰ったということだ。

 

可燃ごみとペットボトルの仕分けは、我々清掃員の仕事である。ただ入れる袋を分けるだけなのに、どうしてこんな簡単なことができないのだろう。

 

「面倒くさいから、この中に入れちゃえばいいよね。どうせゴミで埋まっちゃえばわからないし」

 

おそらくこんな「堕落心理」が働いての行為であろう。いい大人が、実に情けない。

 

この事例は、明らかに「手抜き」である。しかも、やるべきことを放棄しているので、かなり悪質といえる。

 

 

給料をもらっていながら、やるべきことの放棄。

 

▲2018年10月27日(土)7時頃に撮影

 

これは、お客さまが捨てるゴミ箱のペットボトル用のボックス。右側に見えるのがフタを受けるお皿だが、ペットボトルの量にたいしてフタがあまりにも多すぎる。

 

ということは、前日の社員がフタを回収していない可能性がとても高い。

 

いやいや、夜中にフタだけを大量に捨てたお客さまがいたかもしれないじゃん。

 

なるほど、たしかにその可能性はある。

 

このようなことが「一度きり」ならね。

 

▲2018年4月21日(土)7時頃に撮影

 

▲2016年8月1日(月)7時頃に撮影

 

それ、やる意味あります?仕事の目的や理由をもっとていねいに考えるべし

読了までの目安時間:約 5分

以前の記事で、「作業の本質を理解することの大切さ」を書いたことがある。

 

 

どんな作業にもそれをやる意味や目的があり、それを履き違えると意味がないばかりか正しい結果が出ない、といった内容だ。

 

上記の記事では、カラス対策用の防護ネットを例にあげたが、ほかにもいろいろ気になることがあったので紹介する。

 

まずは以下の写真を見てほしい。

 

望月紀江

 

これはお客さまのためのゴミ箱で、ビンを入れるボックスを撮影したもの。下に新聞紙が敷いてあるのがわかるだろう。

 

私はこのようなことはしないので、他の社員が行なったものと思われる。

 

これはあくまで推測だが、新聞紙を下に敷くことでクッションの役割を果たすからビンが割れないだろう、このような考えから対策をしたと思っている。

 

だが、4年以上勤めてきた私の経験からして、下に新聞紙を敷くことはあまり意味がない。

 

というのは、ビンが割れる理由はそこじゃないからだ。

 

ゴミ箱内のビンが割れるメカニズムは、ビン同士がぶつかって起こるもの。けっしてゴミ箱の底にあたる衝撃ではない。

 

なぜならボックスの底面には、ゴムのようなクッションがあらかじめ設置されているからだ。

 

お客さまがゴミ箱にビンを投げ入れると、ある程度の高さからこのボックス内に落下する。そのとき、もともと溜まっていたビンとぶつかる衝撃でビンが割れてしまうのだ。

 

つまり、いくら下に新聞紙を敷いたところで、中にビンがたくさん溜まっていれば割れてしまうのである。

 

だから対策は、こまめに回収すること。面倒くさがらず、何度も回収することが大切なのだ。

 

 

また、ビンのゴミ箱以外でも新聞紙を敷いているケースが見受けられるが、これもいろいろな問題がある。

 

たとえば、最近よく目にするプラスチックコップや紙コップなどのごみ。コンビニやスタバなどの容器が特に多いか。

 

 

これらのゴミというのは、たいてい少量の「飲み残し」がある。新聞紙が敷いてあるゴミ箱にこうしたコップが捨てられると、中の液体が漏れるわけだ。

 

すると新聞紙が飲み残しを吸ってしまい、ニオイや雑菌の温床に。特に夏場は小バエも発生するし、お客さまにとっては迷惑この上ない。

 

またお客さまの中には、ゴミ箱にタバコを捨ててしまう方も見受けられる。

 

 

 

もし、社員が敷いた新聞紙にタバコの火が燃え移り、火災にでもつながったら…。ゴミ袋だけなら、ビニールが溶けるのみで済んでいたのに…。

 

よけいなことをして被害が拡大するというのは、よくあることだ。

 

 

そもそもゴミ箱に新聞紙を敷くという行為は、本当に意味があることなのだろうか?いったい誰にとってメリットがあり、誰のために役立っているのだろうか?

 

そうした「本質」を考えず、ただなんとなくやっているから、上であげたような問題も予測できないのである。

 

可燃ごみのように毎日ゴミ袋を取り換えるならば、新聞紙を敷く意味はないはずである。なぜなら、ゴミ袋ごと回収するのだから。

 

頑張るところは新聞紙を敷くことではなく、こまめに回収してゴミ袋を代えることだ。

 

望月紀江

 

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yuiです。清掃の仕事をしています。

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